圧倒的に行動する為の3つのポイント


皆さんは行動できますか?

そう聞かれると
「はい、何も考えずに行動しちゃいます」
という方と
「色々考えてしまうと行動できなくて」
という方に分かれると思います。

この記事では後者
「行動できない人」の3つの理由と、
どうやったら行動できるのかについてお話ししていきます。

行動できなかった自分

かく言う私も行動ができない事は多々あります

先日主催するセミナーにて、あるITシステムを使おうと思ったのですが
バックアッププランばかり考えて行動できませんでした。

躊躇している私を見て共同開催の方が
「やりたいんでしょ?やってみれば」という言葉をかけてくださり・・・

背中を押してもらってそれを使う事が出来ました。

そんな時って自分の考えにとらわれているので、
第三者からの純粋な「やってみれば?」という言葉
すごく後押しになるんですね。

さらに自分では「やりたい」という事に自覚的ではなかったという事がびっくりでした。

行動できない理由3つ

その1 やりたい事が良く分かっていない

という事で行動できない【理由その1】
それは
「自分のやりたいことが実はよくわかっていない」
ということです。

いやいや、
自分のやりたいことなんて分かってるし

って思うかもしれません。

でも、行動に対して言い訳している時ってありませんか?

そんな時は、やらなかったことを後で自分で後悔したくないから、
前もってできないと言っておくことで
やっぱりできなかった、という「保険」を張っています。

【失敗は嫌だけどやっぱりやりたい】
言い訳の背景にはそんな気持ちがあります。

その2 他人の失敗を知っている場合

【理由その2】は他人の失敗体験を経験している

これは代理的体験と言われるもので、
どちらかというと他人が成功しているのを見て、
「自分もできる」と自己効力感がアップすると言われているもの。

これは失敗にも同じように働きます。
つまり、他人の失敗を知っているとそれに引きずられて
自分も失敗してしまうのではないか?と考える事。

 

他の人の失敗で自分も

「出来ない」

って思っちゃう事あるかも・・・

その3 失敗したくないと完璧主義に陥っている場合

そして、【理由その3】は完璧主義です

実は今回採用しようとしたITシステムを使ったセミナーで
友人が失敗しているのを見た事があります。

その経験があったので「私は完璧にやりたい」
と思うと足がすくんで動けなかったという所がありました

私の場合は「最上志向」もあるので

完璧にやりたいんですよね~・・・(苦笑)

理由をまとめると・・・

まず自分の本当にやりたいことが言語化できていなかった
二点目は他人の失敗を見て我が事のように感じていた
三点目は完璧主義にとらわれていた
ということになります・・・

どうやって行動するの?

実際、今回は私は新しいITシステムを使う事が出来たのですが、
ではなぜ行動できたのでしょうか

それは先程言ったように「第三者に背中を押してもらった
というのが一番大きな理由です

言語化の有用性

そしてそれ以前に

自分の気持ちの言語化をしてもらった
というのはかなり有効な手段でした。

言語化については以下の本に詳しいです

「言葉にできる」は武器になる。
メモの魔力

 

代理的体験

そして2つ目の行動できなかった理由、

代理的体験」には面白い効用があって、
「成功している人を見ると自分も自己効力感が高くなる」
というものがあります

この仕組みを上手く活用すれば、着手前から自己効力感があがり
行動力を身に付ける事が出来ます。

まとめ

行動出来なかった自分から学んだことは三つありました

◆1点目、まず自分のやりたいことを自覚的になるということ
それに対しては言語化が大切だということ

◆そして2点目はもう出来ている人をウォッチングして、
自分の中に成功要因として取り入れていくこ

◆そして、第3点目は完璧主義を捨て、「失敗してもいいや」と行動してしまうこと
100点満点中60点でもいいから出すという精神を持つことが大切です。

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