親子留学・幼児の英語教育と自分のキャリアの両立について

ママになっても自分のキャリアを諦めたくない!

そんな悩みがあるママも多いはず。

 

でも育児とキャリアの両立って悩ましいですよね。

どこまででも手をかけようと思えばかけられる育児。
そして、自己実現のために頑張りすぎる罪悪感もあり。

 

だったら一緒にやっちゃえばいいじゃん!

と思って実現したのが「親子留学」です。

自分のキャリアアップに必要な英語の勉強をしつつ、

子どもも世界への切符を手に入れてもらう。

そんな気持ちで私たちの親子留学は始まりました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそも親子留学って?メリットは?

親子留学とは

子どもだけではなく、親も海外に一緒に滞在し、英語などを学ぶ体験を言います。

親が大人用のスクールで学んでいる際に、子どもは現地の幼稚園や保育園に通学することで

現地の子どもや言葉に触れることができます。

幼い時期から異文化に慣れ親しむ事は子どもにとっても

かけがいのない経験になります。

また、帰国後も英語に親しみを持つため、

  • その後の英語学習の意欲がアップする
  • 積極性が養われる
  • 海外に目を向けるきっかけになる

等モチベーションという意味でも良い影響が多いようです。

親子留学に選んだ国

 

 

 

 

私たちが選んだのはオーストラリア。

  • 本場の英語を学ぶ事ができる
  • 温暖な気候と治安の良さ
  • 時差は1時間

など理由はいろいろありますが、一番大きな理由は

「多文化・多民族な国家」

ということ。

オーストラリアは様々な国から移民を受け入れています。

なので留学生の受け入れもスムースなのでは、

思った点も大きかったです。

 

やはり初めて子どもを異文化に放り込むので不安がないといえば嘘になります。

なるべくスムースに受け入れられる体制が整っていることを重視しながら

留学先と学校を選びました。

 

 

 

 

 

リゾートマンション滞在で現地ステイを体験!

今回宿泊先に選んだのはリゾートマンション

キッチンや洗濯機など、生活に必要なものは全てついているマンションです。

 

 

 

 

 

 

滞在するようにスティできるので、現地の生活を体験できるのも魅力

現地の見慣れない食材をスーパーで選んで料理するのも一興。

 

私はすっかり忘れてしまったのですが、

日本でいつも使っている調味料を持っていくとスムースかと思います。

(私は「全部現地調達すればいいや!」と思っていたら当然ないものも多く、、、、お料理面では苦労しました)

 

 

 

 

 

お恥ずかしいのですが、実際に作っていたご飯を晒します(汗)

やっぱり白いご飯食べるにはお茶碗があった方がいいよなー、

とかお椀がないと汁物は辛いとか、、、

そもそもいつものツールがないと作れないものが多くて

自分の料理力のなさにびっくりでした。

実際どうなの?現地の学校

通っていたスクールは大人向けの様々なコースがある専門学校のようなところ。

MBAや会計、保育など様々なコースがあるようです。

そこに併設されているChild Careと言われる保育園に子どもは通います。

保育園はカラフルなおもちゃで溢れていて大人の目からみても楽しそう!

 

 

 

 

 

子どもの自主性を重んじている教育方針のようで、

子どもが集中していることを思いっきりできる環境が整っています。

(逆に日本のように「みんなでこれやりましょう」という行事的なことは少ないようです)

食事に関しては日本と同じように
午前中のおやつ→昼食→午後のおやつ→午後の軽食
が出るようです。

一度午後のおやつを見たらアフタヌーンティのようにかわいいおやつでした。

 

また毎日メールでその日行ったアクティビティの報告があります。

日本では連絡帳という紙の手段だったので、情報量が多いメールはとてもありがたかったです。

親子留学してみてどうだったか?英語力はアップしたの?

親の関心はまさにここにあると思うのですが、

「(英語面で)効果はあるのか?」

という点です。

 

実はChild Careに通っている間は

「オーストラリアの保育園行きたくない!」

と毎日のように言っていて心配をしていました。
(でもお迎えの時に「もっと遅く迎えに来てほしい」というリクエストもあり困惑・・)

 

児童教育に携わっている友人に相談したところ、

子どもにとって環境が変わるだけで大きなストレスになるそうです。

 

なので言語が違う・通じない、という問題のまえに

そもそも環境自体の変化で子どもは不安だったのだと思います。

 

 

 

 

とあまり成果を感じないまま帰国したのですが、

日本に戻ってきてからの方が「留学してよかった」と思うことがたくさんありました。

 

  • ふとした時に英語の歌を歌っている。
  • 逆さまになっている本を見て"Upside down(さかさま)"と言った。
  • 英会話スクールの先生と英語でおしゃべりしている(つたないですが)

 

など、子どもがたくさんの刺激を受けたことが少しずつわかってきました。

親としてできること、それはこういった刺激を継続的に受けられる

環境を用意してあげることだと思います。

費用はどのくらい?親子留学のコストを大公開!

毎年行きたい親子留学ですが、やっぱり先立つものはお金です(笑)
今回は1週間程度の滞在でしたが費用公開します!

 

合計23万円となりました!

今回はマイルでフライトが取れたのでそれも大きいですよね。

普通に旅行するよりかは割高ですが、親子ともに得る刺激はより大きいのではないかと思います。

 

最後に

これは書くか迷ったのですが、

低年齢での留学にはもちろん心配どころか

まわりからも「かわいそう」と言われる事もありました。

 

「まだ日本語もろくに話せないのに意味あるの?」

と心のない言葉を頂いたり

「せっかく海外行って子供は観光してないんだ」

と言われたことも。

 

私は今の年齢で英語の環境に入れたことは

間違えではなかったと思います。

 

自発的に行く旅行と違って、

たとえ海外だとしても子供の記憶に残るのはある程度大きくなってから。

 

だとしたら、刺激という意味では荒治療かもしれませんが

全く違う環境を用意するのも時には良いかもしれません。

 

コストパフォーマンス、という言葉が正しいのかもわかりませんが、

より効率的にグローバルに羽ばたくためにも、

今後も引き続き年1は親子留学したいと思っているイチカです。

 

来年はこんなところでもいいなぁ!

(フィリピン留学)フィリピン政府公式認定 語学学校NILS>>>

(ハワイ留学)Hawaii Palms English School>>>

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました