2019年9月にマレーシアのマルボロカレッジに行った幼児親子留学
書こうと思いつつなかなか書けず
(シェア会とかはしているのですが・・・)
せめて2019年が終わる前にと筆を取った次第です
▼なぜ親子留学に行くのか?
私が目指しているゴールは正直
バイリンガルではありません
というのも自分自身英語には苦労した経験があり、
必要に迫られないと身につかないと思っている為
ゴールとしては
「世界という選択肢を見せる為」
これに尽きます
なので毎年、子供にあったところを探して
いろいろなスクールを試していますし
1回の留学が成功・失敗という目で見る事もありません
今年は遊び要素も多い
「サマースクール」を選び行くことにしました
▼マルボロカレッジとは?
今年留学させていただいたのはMarlborough College Malaysia
マレーシアはジョホールバルにある英国系インターナショナルスクールです
英国の本校はキャサリン妃の母校としても知られる
伝統的な学校です
なぜマレーシアにしたのかは
前々から興味をもっていたこと
物価の安さから親子(母子)留学に選ばれることの多い
マレーシアの状況を一度見ておきたかったという理由もあります
90エーカーもある広大な土地に幼稚園~高校までの生徒が学んでいます
サマースクールはちょうど日本のお盆期間中の1週間
費用にして5万円程度(だったように記憶しています)
実際にPre Prep Schoolで教鞭を取られている先生から教えて頂け
子供も内容には満足したようでした
▼実際にどんなことをするの?結果は?
ではどんなカリキュラムだったかというと、
子供のつたない説明によると
- 氷のエッグハント(中に恐竜のおもちゃが入っている)
- 校内にいる動物園に行く
- パンを使って車を作る
- お歌の練習をする
などなど毎日様々な工夫を凝らして頂いているようで、
最初は行くのを嫌がっていた子供も
楽しみに行くようになっていた姿が印象的でした
英語的な部分に関していうと
そこまで向上したとは言えないのですが・・・
後日度胸が付いたことを感じるエピソードがあり
親心的にじーんとなることも・・・
異文化の方とコミュニケーションをとるためには
何が一番大事かって、結局度胸だと思うのです
その気持ちを醸成できたのがサマースクールの
一番の収穫でした
▼そもそもジョホールバルってどんなところ?
最近でこそ名前を聞くようになってきたJBですが・・・
実はシンガポールから20キロほどのところにあり、
レゴランドもあるので訪れた事がある方も多いのでは?!
激暑レゴランドは訪問者も少ないのでアトラクション乗り放題
シンガポールからバスも出ているので
当初はバスでJB入りしようと思っていたのですが・・・
シンガポールとジョホールをつなぐ国際タクシーの存在を知り、
幼児連れということもあって急遽そちらに変更しました
私が利用したのはこちらの会社です
Paypalで支払いが可能なので直前でもOKという手軽さでした
ちょうどシンガポールの建国記念日休暇だったこともあり、
いつもより高い料金(15,000円ほど)でしたが、
荷物もたっぷり詰める立派なバンでお迎えにきてくれました
※運転手さんはマレーシアの方であまり英語はしゃべれないので注意
滞在したのは、JBの中心地ではなく
学校がある地域のそばにあるAir B&B物件
Puteri Harbourというハーバーフロントにある
とても立派なタワーマンションの一室なのですが・・・・
マンション内にプールが3つも(驚)
恐らく投資物件の成れの果て、、、
何百戸もありそうなマンションは数えるほどしか明かりが灯っておらず・・・
街全体がゴーストタウンのよう・・・
当然、便利なスーパーは皆無
調理器具もほとんどそろっておらず、
毎日100均に行っては必要なものを買ってくる不便さでした・・・
(小さなフライパンでも出来るポリ袋料理を極めました・・・)
素敵なお部屋に見えるのですが・・(サイトからお借り)
一方、日本のスーパー、イオンが至る所にあり、
外食やテイクアウトには困らない環境だったのは幸いでした!
(おいしい&シンガポールに比べて激安!)
タクシー(GRAB)も安く乗れるので生活には困らなそうなものの、
隣国シンガポールと比べて運転手さんの質が悪いなどの
トラブルもありました
▼まとめ
サマースクール事前・事後はシンガポールに滞在していた事もあり
どうしても比較してしまうのですが、
インフラというハードがきっちりそろっているシンガポールと比較すると
どうしてもゆるく見えてしまう所もあり
ここに母子で留学となると(私の場合は)かなりの覚悟が必要そうでした
(個人的には外のトイレがびしょびしょなのが・・・
イスラム式ではトイレットペーパーを使わずお水で用をたすようです)
やはり現地に行くと、
「もしここに住んだらどういう生活になるか」
というリアルな体感が得られますし、
子供と学校の相性ももちろん見れるので
やはり足を運ぶことの大切さを感じました
親子留学シェア会ではそんなこともお話ししていますので、
もしご興味あればご連絡ください!
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