ミートキャリアさん主催のワーママはるさん登壇イベント
「育児をしながらキャリアを切り拓くワーママになるには?」
に参加しました!
ワーママとして、元優等生として(!)学ぶことが多かったのでシェアします。
どんなイベントだったの?
ワーママはるさんとは?
ワーママはるさんと言えば音声メディアVoicyの人気パーソナリティであり、
ワーママが強かに賢く楽しくワーママライフを乗り切るコツを発信されています!
ワーママのキャリアについて考えるイベント
このイベントではワーママはるさんとミートキャリア代表喜多村若菜さんが
パネルディスカッションしながらワーママに様々な角度で迫るというもの
- フルタイムワーママを卒業されたきっかけ
- 一番モヤモヤしていた時期
- 生産性を上げる為にやっていたこと
- 育児しながら自分にあった働き方を見つける為には
- 自慢できるキャリアがない場合はどうやってキャリアを探していけばよいか
- キャリアチェンジに必要な事
- これからのキャリア
など、
自分の働き方を見直したい方には必聴のコンテンツで
お話しいただきました!
※ZOOMで開催しました
セミナーで得たもの
イベント概要についてはかおさんが議事録に詳細書かれていますので
そちらをご覧ください!
ここでは私の特に心に残った事を書きたいと思います。
人生はトレードオフ
印象的だったのはこんな問いに対してのはるさんの回答。
育児しながら自分にあった
働き方を見つける為にはどうしたらいいですか?
人生はトレードオフ
得るものもあれば捨てるものもあります
その後続けて仰っていたのが
「でも優等生は捨てる=負けた気になる人が多い」
という事です
優等生は捨てるのが下手ってどういうこと?
優等生だった人は、これまで何でもソツなくできてきた人。
なので、
「周りの期待に応えなきゃ!」
という気持ちをモチベーションに頑張ってきた人たち。
そんな優等生がワーキングマザーになるとどうなるのか?
- 仕事も家事も育児も完璧にこなしたい
- 子育てを言い訳にパフォーマンスを下げたくない
と疲弊してしまっている優等生ワーママは多いのではないでしょうか?
当たり前ですけど、子どもがいない時代と同じパフォーマンスを出そうと頑張っても
キャパオーバー(かつゲームオバー)するのは目に見えていますよね?
でも、「ちゃんとしなきゃ」と頑張るママたち
全部を頑張りたいので
何かを手放す=負け
という図式になっていませんか?
私もDINKSの頃と同じパフォーマンスを出しつつ
良き母、良き妻になろうと
家事・育児・仕事を頑張りすぎて疲弊したことあります・・・
人生の優先順位は何?
でも人生って
「頑張るため」にあるのではなく
「幸せになる」ためにあるもの
人生の優先順位について社会学者の上野 千鶴子さんはこのように語っています。
- 人生のモチベーションは「幸せになりたい」一つで良い
- 優等生は苦手な事もソツなく出来るので好き嫌いの見分けが付かなくなっている
※人生100年時代に会社における評価の賞味期限がせいぜい20年くらい、その後が長いという本質的な事をお話されています
優等生ワーママの手放し方
でも誰も何も好き好んで棘の道を進んでいるわけではないと思います
(頑張ることがモチベーションなどMな人も中にはいますが。。)
出来れば
- 自分らしく無理ない範囲で
- 幸せに
なりたいと思いませんか?
その為に必要なのは、ワーママはるさんも仰る「手放し」なのです
一度、仕事・育児・家事において本当に必要な事と実はいらない事、
ゼロベースで仕分けてみてください
「ちゃんとしなきゃ」と社会の基準に迎合するのではなく、
- どうしたら自分が幸せになるのか、
- どうしたら自分を満たせるのか
考えてください
- それはあなたが求めるものなのでしょうか?
- それとも世間が作り上げた虚像なのでしょうか?
私はホムパじゃなくて
本が読めた方が幸せ!
まとめ
「優等生女子は手放しが下手」から
どうやったら幸せを感じられるようになるのか?
掘り下げをしてみました。
自分にとって必要なものを内省&分析する事が大切です!
世界で一番大事な自分を大切にすること
それがワーママライフを乗り切る最短の道なのかもしれません
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