今でこそストレングスファインダーの診断やコーチングと言うお仕事をしている私ですが、
もちろん?拗らせていた過去があるわけで。
※でないとコーチングや心理学、自己啓発にそもそも興味を持たないですよね
私の拗らせていた過去と、どのようにそれを克服していったか、
お恥ずかしいですが書いていきたいと思います。
ストレングスファインダーを知るとなぜ良いのか?
「拗らせ」は【自分の持っている資質】と密接に関係しています。
なので、【資質】を紐解く事で「拗らせ」も克服できるのです。
ちなみに私のストレングスファインダー資質TOP5は以下です。
今回は、特に自分の拗らせ一番影響しているであろう資質、
【自我】
について、私のエピソードと共にご紹介します。
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◇目次◇
・Ep1:私立小学校のプライド←今日はココ
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私立小学生の矜持
お受験で子どもを私立小学校に入れた親も鼻高々だと思いますが、
子どもも自分の学校に相当のプライドを持っている、
それが私立小学校(たぶん)
私の母校はその地域ではある程度名の知られた学校だったので、
制服を着るのも誇らしい事でした。
制服の名に恥じない行動をしなければならない。
学校でも良く言われていたし、
子ども心にもそう思っていました。
自我持ちの小学生
この程度は健全な自尊心という感じですが
恐らくその頃から【自我】を持っていた私にとって
「特別である」という感覚はすごく強かった!
(私立の小学校は全国小学校の1%だしねw)
と言うのも私は転校をするのですが、
行った先の公立の学校では
「私、私立に行ってたし」
「公立の学校なんて落ちぶれた」
なんて思って自分の事を特別視していました。
そして
「私立から来たのだから勉強は出来なくてはいけない」
「勉強が出来て同級生にさすがって言われないと」
とおかしな前提もありました。
先生から評価されて、
同級生からもすごいと言われるために勉強をしていたので、
割と成績は良かったです。
と言うより勉強は私が「目立つ」為の手段であり
そういった意味ではそこそこ成功していました。
自我持ちさんは共感してもらえるのでは?
だからこそ、【自我】をその後も強めて
自分を苦しめる事になるのですが・・
自我の弱み使い
私の【自我】は
- 周囲の人に好かれたい
- 賞賛されたい
という気持ちをエネルギーに、今の私を形作ってくれました
一方、
- 他人に自分の評価を許している
- 常に評価という軸で他人を見ている
という気持ちも常に抱いていました。
そして、そのような気持ちを持ち続ける事は
正直しんどい事です。
とは言え私に取っては、「評価」は
あまりにも自然なマインドだったので
苦しさにも気が付かず
子どもの頃からずっと評価マインドを育てていたと、
今となって振り返れば分かるのですが・・・
そんな私がどうやって自我の弱み使いに気が付いて
そこから脱出して使いこなせるようになっていったのか?
順番にお話していきますね!
次回はEp.2 「ぽくない帰国子女」です。
お楽しみに!
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