私なんかが鏡を見たらダメ~私の自我こじらせストーリー4~

ストレングスファインダー的観点で語る
私の拗らせ過去ストーリー

今日は結構根深く持っていた
「鏡が見れない」についてです

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◇目次◇
Ep1:私立小学校のプライド
Ep2:ぽくない帰国子女
Ep3:新入社員の憂鬱
・Ep4:鏡が見れない←今日はココ
Ep5:母のようになりたくない!
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鏡が見れないってどういう事?

小さい頃からぽっちゃりだった私
物心つく頃から
「私って太っているなー」
という意識がありました

一方、私の母はすらっとした美人で
「お母さんはキレイなのに娘さんは(かわいそうね)」
という事をあからさまに言われて傷ついた事も・・・。

自分の外見が気になり始めるお年頃になると
それはそれは思い悩んだものです。。。

と聞くと普通の思春期の行動のように思われますが、
その頃から、公衆のお手洗いなどで鏡を見る事がためらわれるようになります。

正確に言うと、自分ひとりの時は鏡が見れるのですが
誰かが入ってくると「私鏡なんてみてませんから」
とばかりにそそくさとお手洗いを出る、
そんな行動を繰り返していました。

鏡が見れない、その理由は・・・

【私みたいなデブが鏡を見ている事が分かったら
 ”あんなブスが鏡見てもしょうがない”と言われる】
と思っていたから。

#実際に言われた事はないのですが

今思うと、外見に対する自意識が強すぎて笑えるのですが・・・

ここにも私の資質【自我】が関わっています。

自我】は周囲からの賞賛や承認を必要とする資質。
他人に重要な存在と認められたい資質。

そして思春期の頃って他人を認めるにあたって
すごく大きかったのはやはり
「外見」
ではなかったでしょうか?

#あとは「成績」ね
#もっと小さい頃は「足の速さ」ね(笑)

当時の私の頭の中

当時の私はこんな事を考えていました

「周りの人に重要だと思われたい」
      ↓
「だったら外見がキレイでないと」
      ↓
「太っている私に価値はない」

めちゃくちゃな論理展開ですよね!!

  • でも注目の的になりたい自我にとって
    秀でていない事
  • それによって評価されないのが
    すごく嫌だったんですよね~(呆)

もちろんルッキズム(※)などそれ以外の理由もあったと思います

(※)ルッキズムとは 
外見でその人の価値をはかり差別する考え方のこと。例えば「太っている人は痩せている人より劣っている」とか、「二重(ふたえ)の人は一重(ひとえ)の人よりも価値がある」とかそういったもの
~PRESIDENT Online「なぜ痩せていて美人が最強なのか」より~

大切な事

 

いずれにせよ自分の外見が
自分自身が心地よい状態なのか?
自分が自分自身を受け止められているのか?

という事が大切なのですが、
この【自我】という資質は

その評価を他人に委ねやすいというクセがあります。

また他者からのネガティブなコメントに傷つきやすい
という特徴もあります。

なのでそんな弱みがある事を意識しつつ
良い方向にエネルギーを向かせる事がこの資質を活かすカギになります!


ようやく自我の活かし方について紹介しましたが
まだ続きますのでお楽しみに!

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