「プライドの高さは小学生から?!」 ~私の自我拗らせストーリー1~

今でこそストレングスファインダーの診断やコーチングと言うお仕事をしている私ですが、

もちろん?拗らせていた過去があるわけで。

 

※でないとコーチングや心理学、自己啓発にそもそも興味を持たないですよね

 

私の拗らせていた過去と、どのようにそれを克服していったか、

お恥ずかしいですが書いていきたいと思います。

ストレングスファインダーを知るとなぜ良いのか?

 

「拗らせ」は【自分の持っている資質】と密接に関係しています。

なので、【資質】を紐解く事で「拗らせ」も克服できるのです。

 

ちなみに私のストレングスファインダー資質TOP5は以下です。

1.最上志向、2.学習欲、3.自我、4.収集心、5.内省

 

今回は、特に自分の拗らせ一番影響しているであろう資質、

【自我】

について、私のエピソードと共にご紹介します。

 

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◇目次◇

・Ep1:私立小学校のプライド←今日はココ

Ep2:ぽくない帰国子女

Ep3:新入社員の憂鬱

Ep4:鏡が見れない

Ep5:母のようになりたくない!

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私立小学生の矜持

 

お受験で子どもを私立小学校に入れた親も鼻高々だと思いますが、

子どもも自分の学校に相当のプライドを持っている

それが私立小学校(たぶん)

 

私の母校はその地域ではある程度名の知られた学校だったので、

制服を着るのも誇らしい事でした。

 

制服の名に恥じない行動をしなければならない

学校でも良く言われていたし、

子ども心にもそう思っていました。

自我持ちの小学生

この程度は健全な自尊心という感じですが

恐らくその頃から【自我】を持っていた私にとって

「特別である」という感覚はすごく強かった!

(私立の小学校は全国小学校の1%だしねw)

 

と言うのも私は転校をするのですが、

行った先の公立の学校では

「私、私立に行ってたし」

「公立の学校なんて落ちぶれた」

なんて思って自分の事を特別視していました。

 

 

そして

「私立から来たのだから勉強は出来なくてはいけない」

「勉強が出来て同級生にさすがって言われないと」

とおかしな前提もありました。

 

先生から評価されて、

同級生からもすごいと言われるために勉強をしていたので、

割と成績は良かったです。

 

と言うより勉強は私が「目立つ」為の手段であり

そういった意味ではそこそこ成功していました。

自我持ちさんは共感してもらえるのでは?

 

だからこそ、【自我】をその後も強めて

自分を苦しめる事になるのですが・・

 

自我の弱み使い

 

私の【自我】

  •  周囲の人に好かれたい
  •  賞賛されたい

という気持ちをエネルギーに、今の私を形作ってくれました

 

一方、

  • 他人に自分の評価を許している
  • 常に評価という軸で他人を見ている

という気持ちも常に抱いていました。

 

そして、そのような気持ちを持ち続ける事は

正直しんどい事です。

 

とは言え私に取っては、「評価」は

あまりにも自然なマインドだったので

苦しさにも気が付かず

子どもの頃からずっと評価マインドを育てていたと、

今となって振り返れば分かるのですが・・・

 

そんな私がどうやって自我の弱み使いに気が付いて

そこから脱出して使いこなせるようになっていったのか?

順番にお話していきますね!

 

次回はEp.2 「ぽくない帰国子女」です。

お楽しみに!

 

 

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